南アルプス登山〜絶景の千畳敷カールと木曽駒ヶ岳 アルプスの初心者コースは基準が何か違う

H29.10.9

木曽駒ケ岳はロープウェイで2612ⅿまで連れて行ってくれる初心者でも登れる山
www.chuo-alps.com


との案内に是非とも行ってみたい!!
早起き頑張る!!
と思い計画中に色々と調べていると・・・。

とんでもなく混むんですね(´θ`llll)。

ピーク時はロープウェイ3時間待ちもあり
ロープウェイの駅までは一般車は入る事が出来ず、バスに乗り換えるのですが、そのバスも1時間も2時間も待つとか(;・∀・)

この紅葉の季節は一番混むみたいで、もうこうなったら、せっかく行くのだからと前の晩から出発しました。

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菅の台バスセンターに着いたのは、2:30am
もう既に、これだけのザックが並んでいました。
時刻表を見ると、始発は5:15。チケット売り場にも既にザックが。いや、先頭の方は、寝袋で休んでました。

それなりの人数で行ったので、手分けして同じ様に並ぶ事に。

4:25am頃チケット売り場が開きました。
ここのバス停で、バスとロープウェイ両方の往復券が購入が可能。

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この時はたしか、まだ4時台です。写真で見えるよりもずっと後ろまでバス待ちで並んでいます。
隣接の駐車場も満車になっていました。

やっぱり、噂の通りすごい混雑なんですね('Д')

バスは時刻表通り、5:15am に始発が出て、その後は駒ケ根駅からくるバスに若干の人数が乗れたり、乗れなかったり。

と思ったら、臨時バスが到着し、5:30頃のバスに乗れました。

バスに揺られ30分間。日の出と共に、結構狭い道を登って行きます。

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ロープウェイのしらび平に到着。先にバスで着いた人達が並んでいました。


ここでどのくらい待つのかと思っていたところ、始発が発車しました。
60人立ち乗り。ぎゅうぎゅうに乗っています。


3本目で乗る事が出来ました。
6:30am気温11度
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7分間のロープウェイはとてもきれいでした。紅葉はカールの方は先週が見頃で、この日はロープウェイの道中が見ごろでした。
紅葉も見頃が短いのですね

千畳敷に到着!
ロープウェイの駅と、ホテルが繋がっています。


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降りてすぐにこの感動的な景色ヾ(≧▽≦)ノ

中央に富士山が顔を出しているのがわかりますでしょうか?
感動しつつ千畳敷ホテルの裏に廻ると


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千畳敷カールヾ(≧▽≦)ノ

この二つの景色を心から楽しみにしてきたので、感動です。

しかし、ここの時点で冷たい風がヒューヒュー吹いています。明らかに、しらび平より寒い。


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しばし景色と撮影をし、いざ木曽駒ケ岳を目指します。
7:00am

この青いラインがハイキングコース。登山道はピンクのラインを行きます。

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分岐のところまで来ました。急に斜面がキツくなります。
アスリートのようなお兄さんが降りてきて「上はめっちゃ風強いですよ」と教えてくれました。
…ここも結構強いですが…(・_・;)
と思いながら、登っていくと、確かにどんどん風が強くなります。

すれ違いも結構大変な狭い道で、人もとても多く、流れにそってみたり、休憩してみたり
上に行けば行くほど、風は強くなります。


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登り終えると、乗越浄土に到着。
さっ寒い!ホテルのところより、更に寒い!
ダウン、グローブ、帽子とフル装備。


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天狗岩と宝剣岳
このロープの前に立つと、向かい風に倒れそうだし、目の前は断崖絶壁。怖くて近寄れません。

写真の左側に登っている人が見えます(゜o゜;)!

即決で、「宝剣岳は、辞めよう」となりました。

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美しい景色。前方に見えるのが、中岳。見るからに緩やか。気持ち良さそうな道です。


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歩いてみたら、ここは風の通り道らしく、超過酷(>_<)
左側からくる突風にフラッとなります。左を向いたら息が吸えず、右側を見て、ヒーフーヒーフーと何度か吸い直し。なんか、息苦しい…もしや、風が強いだけでなく、酸素が薄いから…?
(あくまで私の視点です。普段鍛えている友人達は、何ともなかったようで)

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中岳は風の音がゴォォォォオと鳴っていて
風上はいられないほど。
風下にて一休み。
もちろん岩の上には登りません。
初心者無理しない(´▽`)

しかし、この強風と冷たさに、かなり体力奪われた感じが。

ここって、本当に初心者コース???

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雲が縦に帯びているのが、わかるでしょうか?
雲が上から下に落ちていくのです。
見たことない早さで落ちていきます。
見たことのない景色(好きな曲( ´艸`))

風の強さに少し心折れそうになったのですが、風上に出て向こう側を見ると、あれが木曽駒ヶ岳
姿見たら行けそう!
時間見たら、まだ9時半でした。気を取り直して行ってみる事に!
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中岳も木曽駒ヶ岳も、最後はかなり急な岩やら石やら。

風は強いけれど、さっき程では無い感じに。

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良かった。中岳程の強い風ではなくて(o´∀`)b

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頂上に到着しました!
360度の絶景!
やはり、風上は凄くて、風下に人が集まっていました。ところどころ、石で積み上げた壁が作ってある、風よけをみてようやく標高の高さの環境を理解しました。

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こんなにキレイな景色は初めて見ました。
今日は見たことのない景色ばかり
こんなに過酷な強風も初めて。晴れているのに
スキー場の嵐よりも過酷に感じる(・_・;)
一瞬で曇ったかと思うと一瞬で晴れ渡ります。

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ここのロープの前方は、断崖絶壁。
風にあおられないように 笑っ

写真をたくさん撮り
頂上を堪能し、12時半に戻ることに。

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中岳まで戻ってきました。
やはりここが一番強風。雲った時の暴風と言ったら(´θ`llll)
しかし、この頃には強風にも慣れてました。
そう言えば息苦しいのもそんなに?

山小屋で温かい物を食べて、まったりとして、ロープウェイ乗り場に向かいます。

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前方に見える建物がホテルでロープウェイ乗り場。
行きは強風だったのに、午後にはパッタリ止まり、ポカポカと暖かく快適に下山。
ロープウェイの待ち時間からすると、まだ、到着する人がいそうだけど、この時間は登ってくる人少なかった。

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ハイキングコースを廻ります。
歩きやすく、景色もきれい。
ここは、どこを歩いても、絶景だらけ。

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下から見ると、ピンクのラインが降りてきた道。
写真ではわかりにくいけれど、まだ、降りてくる人がたくさんいます。

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帰りのロープウェイ。なんとか紅葉を必死で撮りましたが、こんなのしか撮れなかった(・_・;)

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菅の台に到着。明るいとこんな感じなんですね。山々に囲まれた所でした。


この辺り、日帰り温泉も結構あり、ゆっくり露天に浸かって、極楽です(o´∀`)b

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まだ、5時前でしたが、食欲旺盛!
明治亭のソースカツ丼を頂きました。
かなりのボリュームで食べきれず。
ご飯少なめの盛りで頼むべきだった…。
折をくれるので、持って帰りました(´▽`)


歩いた距離は1万歩前後。
たいした事無いのに、この過酷なイメージは、寒さと強風なのでしょう。でも、また行きたい!
グローブは必須。ハードコンタクトレンズの私には、サングラスをしたらかなり楽でした。


前の晩に出たおかげで、待ち時間や混雑に悩まされる事はなく。道中の運転変わること無く、乗せて頂いたのには、感謝しかありません。


今回、風邪で行かれなかった友人数名
またの機会を楽しみにしています(´▽`)

鍋割山登山8月〜二俣経由往復 頑張っても遅くしか歩けない夏登山

H29.8.27

大倉~二俣~後沢乗越~鍋割山

大倉の駐車場には8時少し前に到着。駐車場は8時からと書いてあったようですが、入庫できました。

大倉から西山林道までアスファルトの坂道。この坂道、なぜかいつもきつく感じるのだけど・・・。

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8:22am
林道入り口。
前方は獣道の様に見える道を入って行くと、鹿が出てこない様にゲートが作られています。手で開けて、進みます。

しばらく平坦な山道を行き、突き当り右折。林道に入ります。

道幅もあり、木陰で涼しい林道。
どこまで進んでも林道。
この林道5.2キロ歩くのです。
途中、アブがブーン。ブーン。とつきまとい、うっとうしいのですが、「刺さないし、気にしない( ˘ω˘ )」と思って歩いていました。

が、後で調べてみるとアブって刺すんですね。血液目的で(;'∀')
先日ブヨに噛まれたばかりなので虫よけしていたから?もともとそんなに刺す虫ではないのか?誰も刺されませんでしたが、虫よけ必須。

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表丹沢県民の森と書いてあります。この先に階段があるので、その先に公園らしきものがあるのでしょうか。
ここで9:24am。もう1時間歩いた事に・・・。


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9:50am
1時間半歩き、4キロ来た様です。
あれ?でも案内による目安の時間だと、もう二俣まで来ていても良いはずの時間('Д')?


ヤマビル用に塩が置いてあります。

ヤマビル対策に家から塩をもって来ていたのですが、今回も遭遇する事なくいられました。良かったぁ(*´ω`*)


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進むと突然頭上が開けて、すごくきれいな景色に。


今年の8月は例年になく雨続きだったからか、林道では何度も沢の流れを横断しました。鍋割山に行く時は防水のトレッキングシューズが必須です。
この沢のお陰もあり、下山した後、靴もストックもかなりキレイでした(*^_^*)



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やっと二俣到着。10:16am。
約2時間かかってしまった(;・∀・)
この先に見える橋を渡り、ゲートを跨いで進みます。


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二俣超えて少し行くと、林道終点!
右手に見える車は、山小屋へ物資を運ぶための車の様です。
帰りに荷物をつぎ込んでいる方々を見ました。

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滅菌された水道水がたくさん置いてあります。
鍋割山では、体力に余裕のある登山者に水道水をボランティアで運ぶお願いしています。
去年は6月に登った記憶なのですが、登山者はもう少し多く感じました。水も、去年よりたくさん置いてある気がします。今日は登山者が少ないのかな?
私は自分が登る事で精一杯なので、今年もごめんなさい。

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ここから山頂まで2.4キロ。ここから斜面が険しくなります。



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沢の岩がゴロゴロした所を、登っています。



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急斜面。木の根の間を選びながら登ります。


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10:39am
まだ100メートルしか進んでない(;'∀')


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こんな斜面をひたすら登ります。
鍋割山って、こんなに大変だったっけ(;・∀・)
気温も段々涼しくなって来ました。座って休憩していると、汗が冷えて寒く感じます。


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急斜面がなだらかになった気がします。周りの山の山頂も、目線が同じくらいに。山頂が近い気がして、緑もきれいで少しウキウキ。


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全然でしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
まだ800メートルもあった。
0:02pm
お昼を回ってしまった!(途中おにぎりやら、お菓子やら食べているので、空腹の問題は無いけど、正午までに山頂に着きたかった)


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0:30pm
太陽エネルギーの板が見え、山小屋が見えた!
やったーー
ヾ(≧▽≦)ノ
達成感!!


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山頂。トイレが新しくなっていて、バイオトイレになっていました。男女で分かれていて、女子トイレは、和式と様式、両方ありました。材料を運ぶのも、大工さんが登るのも大変だったことでしょう。と想像しつつ。
鍋焼きうどんを頂きました。



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山頂にいた時間は曇っている時間が多かったけど、雲が高く、海まで見えました。
と言っても夏なので、ぼやーんとしていますが( ^ω^ )
富士山は残念ながら見えず。
涼しくて、マウンテンパーカーを一枚羽織って丁度良い感じです。


さて下山・・・。
塔の岳方面へ行くと、日没に間に合わないかも知れないので、来た道を降りる事にしました。

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こんな歩きやすい道あったかな(。´・ω・)?
あったのですね



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キレイな杉の木の間をどんどん下ります。下っても下っても、まだまだ下があります。
行きは晴れていてまぶしい杉の道でしたが、帰りは曇っていました。
膝カックンに要注意な足になっています。

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山火事注意の横断幕が見えました。山道終了だ!
3:30pm
下りも約2時間かかってしまった。



この先、5.8キロの林道が待っている(''◇'')ゞ





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ひたすら、ひたすら、西山林道を歩き、ついに下山!
民家だ!いや、畑か(;''∀'')!
5:09pm
お疲れ様(*´ω`*)


鍋割山は子ども登山者は殆ど会いませんが、帰りに3歳くらいの男の子の手を引いて登っているお父さんに会いました。
山頂までたどりついていると良いな

登山はすごく疲れるけれど、帰りにはきつかった時の記憶があまりなくて、また登りたくなります。
またきれいな景色を見に行きたくなるのが不思議。




ブヨ(ブユ)に16箇所も刺された

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先日、旅行先の那須にて、パターゴルフで遊んでおりまして…
しかも、夏の雨の中…

息子が、足首がチクチクする。と言うので「蚊に刺された?」と見てみると、赤くポチっと跡がありました。「ん?蚊だと、もう腫れているだろうし…あれ?こっちの足にも似たような跡がある…」と、???と思い。

ふと私の足に目がいったら、黒い点がいくつか?いくつもある。「なんだこれ?」と手で払うと、それはかさぶたのようになっていて、血が出て来た。
「????!!!!」びっくりして、足を払うと血が…。ダニ???と思い、慌てて夫と娘に確認すると、夫も数カ所刺されていた。娘は短パンに素足だったのに、全く無事。


偶然、携帯していたのが、ハッカ水。それを慌ててかけながら、その後はゴルフボール見ながら、足下見ながら…。そうすると、すごく小さな黒い羽根のある虫が足にとまるので、これが犯人だと思いながら、続けていました。

最終ホールで、私が打とうとしたとき、奴がゴルフボールにとまっていました。その時に「あれ?以前見た、ブヨの画像ってこんな感じじゃなかった?」と頭をよぎりました。

終了後、受付の方に
「何かに足をいっぱい刺されたのですが…。」
「あー、刺されちゃいました?」
「何の虫ですか?」
「ブヨです」
がーーーん(゜◇゜)

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「こう言う湿度の高い日に出やすいんですよね」
「そうすると、明日腫れ上がりますか?」
「人によるんですけどね」

とそんなに深刻そうではないので、ひとまずお昼を食べに向かいました。
刺されたのは、10時から2時間位の間


その後、宿泊先に着いたのは、4時頃。
少し赤い斑点が傷口のまわりに現れてきました。
少し前に、ブヨに噛まれて大変な思いをした友人の話を思い出し、調べてみると…。


半日から1日後に腫れ上がり、掻いたら最後。強烈な痒みに襲われる。
発熱や頭痛になる人もいる。

30箇所以上刺されると、命の危険もある。
痒みも2週間続く。


なんてことだ( ̄□ ̄;)!!


刺された箇所を数えると16箇所!!
息子、夫は7カ所位。娘は最後まで無事
なんで、私だけこんなに刺されたのだろう?

と疑問は置いておいて、対処出来る事はしようと調べ。

腫れてきたら遅いらしいけど、まずは絞れるだけ絞ってみた。ムヒアルファEXが良いらしいが、手元にはプレバリンαしかない。それでもステロイドが入っているので、塗れば違うはず!(ネットには少しでも早くステロイド剤を塗るべし!と書いてある。)
まずは、それを塗りました。


宿泊先は温泉だったのですが「虫に刺されると熱持つし、温めて良いのかな?」と心配になり、調べてみると「温めた方が中和されて痒くならない。温泉は有効」との検索結果。

絞るのも温めるのも、基本的には刺された直後らしいけど、まぁやってみようと、温泉で出来るだけ温めてみました。


夜には刺された所は熱を持ち。かなり憂鬱になっていましたが、翌朝には熱が引いた感じが…。
せっかくなので、朝も温泉で温め(私だけ)元気に出発。

プレバリンαを時々塗りながら、痒くなることもなく、無事に帰宅しました。
薬は念のため、一日2回程度塗り続けましたが、刺された翌々日には噛まれた点が薄めに残っている程度。痒みはなく。一安心。


ネットでは軽く済んだ記事にありつけなくて、すごく不安になったのですが、こんなこともあるみたいです。

夫は絞る事をせず。翌日赤くなり、痒いと言って、薬局にもっと効く薬を買いに行きました。

息子はだいたい絞ったのですが、2カ所だけ痒いと。

それでも、2人とも大きく腫れることはないです。


温泉が良かったのか?
プレバリンαが効いたのか?
絞ったのが効いたのか?

ただの体質か?


わからないけれど、私が一番刺された理由は、おそらく服の色。
ブヨは黒や紺色に寄ってくるそうです。

私は靴も服も黒が多く、紫系のふくらはぎまでのレギンスを履いていました。


無傷だった娘は黒でもかなりの短パンに素足。グリーンの靴。
姑は長袖長ズボンで無傷。


夫と息子は膝まである、黒いパンツ。夫は靴も黒。


よく虫刺され予防に長袖長ズボンと書いてあるけど、やはり有効なんですね。しかし、もっと発見したと思えるのは、露出面積の広さではなく、低い位置での濃い色の面積が、重要に思えました。
濃い色のをまとい、足首付近が露出されていると、狙われやすく、薄い色で、露出が多いのは狙われにくい。(勇気がいるから、やっばり長袖長ズボンが安心だけど)

虫刺されの季節、何かのお役に立てれば幸です(*´∀`*)ノ


追記:これでスッキリ治ると思ったらちょっと違いました。
良かったら続編をお読みください

smilewalk.hatenablog.com





高尾山登山7月〜ミシュラン三ツ星 高尾山 きままに下山編

H29.7.9
高尾山 下山


登山編はこちら
smilewalk.hatenablog.com





下山は観光気分で1号路をおります。
階段の下に立派な建物が見えてきます。

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薬王院に到着!これは奥之院
木漏れ日の中、赤い建物が引き立ちます。

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天狗様信仰の霊山だそうで、あちこち天狗様がいます。

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天狗グッズ?の下駄もありました。

しかし、周りには恵比寿様の描かれた石造や、稲荷様もありバラエティ豊かな感じです。

ここはとても広く見どころもたくさん。御朱印帳を持ってくれば良かった。


なにやら吹奏楽の練習のような音が聞こえてきました。
友人に法螺貝と聞いて、音のなる方を見たら、ちらりとお坊さんが見えたのですが・・・。

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階段をおりて行ってみましたが、関係者以外立ち入り禁止。音も鳴りやんでいました。


山の中にあるだけに、段々建てられていて、下の方にどんどん降りても降りても、色々あり


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せっかくなのでここもくぐる事に
この先に不思議な鐘の様なもの(大錫杖)があり、大きな棒を持ちガラーンと地味な音をたててお願いします。

見どころ満載な薬王院を歩いていると「福徳弁財天」という小さな案内を発見!

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道なの?と思うような細道ぞいにとてもきれいな紫陽花が咲いてます。


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あった!あまり人通りがない所にひっそりと。

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かがんでいかないと入れない。でも一気に涼しいです。後で調べてみると、ここの弁天様は平等利益など一段高尚なご利益があるそうです。

元の道に戻り、一号路を下り仏舎利塔に寄ってみました。
坂東三十三観音御砂場踏霊場と書いてあって、足元にはその土地の石がありました。
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あら。また向こうにくぐる場所があります。

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きれいな階段があり、降りていくとまたくぐるところがあります。
よく見ると「苦」と書いてあります。どうやら会談は108段?

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…とその下にも108段の階段です。ここは男坂で階段はすべて煩悩の108段になっているとか

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階段が終わって、「殺生禁断」の迫力のある石碑を過ぎると有名なタコ杉に着きます。
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となりには「ひっぱりだこ?」と言う開運だこが。
・・・そういえば、薬王院弘法大師の像があり、その前に木彫りのたこがあり「オクトパス=置くとパス」-一度持ち上げて置いてください。という合格祈願がありました。
高尾山…なかなか駄洒落に富んでます。


夏日という事もあり、景色はもやっていました。茅ヶ崎烏帽子岩や江の島は見えませんでしたが、楽しむ所はたくさんあり、整備された道を下ると、分岐看板が。

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この先、上級者むけ。装備がない場合は行かない様に。との注意書き。山登りの装備で来ているので、山道へ進むことにします。


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こんな感じの道でした。道が乾いていたので、滑る事はありませんでした。ぬかるんでいると、軽装では危ないのかな。
地図をみると「びわ滝道(健脚者むき)」と書いてあります。

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行は横目に見て行った、びわ滝に着きました。

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立ち入り禁止になっていて、滝の目の前には行かれませんでした。高尾山で修業をされている滝は、これなのかな?

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下山してきました。帰ってきてみると、この右側にある石柱のてっぺんにあるものは薬王院にあったもので、棒でガラーンと鳴らした鐘みたいな物だとわかりました。

自然が豊富できれいな森。コースも様々な高尾山。混み合うのも納得です。次は、稲荷山コースへ行ってみたいと思います。

見どころ多い高尾山。この後、きままに寄り道編へ続きます。

高尾山登山7月〜ミシュラン三つ星高尾山 6号路 登山編

H29.7.9

高尾山 登り編

数あるコースの中から、6号路を行ってみる事にしました。

ミシュラン3つ星の山は富士山と高尾山のみ。
楽しみです。

8時登山開始です。
案内では目安時間80分。

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ケーブルカー乗り場には北島三郎さんの銅像があります。
北島さん横目に、歩きます。


ケーブルカーが緑のもみじの間を走って行きます。木漏れ日と共に、とてもきれい。

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右は病院。6号路は左です。早速山道。

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すごくきれいな森の中を登ります。坂道もゆるやか。
前半はこんな道が長く、歩きやすかったので、すこしハイペースだったみたい。

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あら。半分以上来たんですね。傾斜がきつくない山道で、歩きやすい!

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橋が出てきましたが、ここは分岐点。6号路を行くには橋から降りて、沢の中を行きます。


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飛び石を進むコース。6号は防水のトレッキングシューズがないと、この道は辛い。暑い時には涼しい感じがして、楽しい道。今日は水の量が少ないのかな?

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苦手な階段登場。登ってしまえば、わりと短く感じる階段。
途中、アブに追いかけられ、私一人、プチパニックに(*_*;


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階段が終わると、1号路と合流します。上部に木がなくなってきました。頂上が近い。空見て「うわー陽向は暑そうだぁ」

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頂上に近いトイレが見えました。さすが年間260万人訪れる山。トイレはきれいなだけじゃなく、木の香り豊かな素敵なトイレでした。

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頂上の水が飲める所も素敵。
登っている時に、車が一台来ました。車が頂上まで来れるので、ここまで整備が整っているんですね。


頂上到着は9時10分。目安時間より、10分早かった。
沢のある道以外は、ランニングシューズでも大丈夫そう。そういえば、ヒルの気配もなく、虫よけもしなかったのに、まったく無事でした。

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夏だし、梅雨だし。期待はしていなかったけれど、富士山見えず。大山はかろうじて見えました。

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まだ、9時過ぎなのに山頂はたくさんの人。
となりのもみじ台にいってみると、こちらにもきれいなお茶屋さん。なめこ汁350円。木に良い感じに下がっています。
案内の地図をみると、春は桜が綺麗な所みたい。陣馬山に向かう人もそれなりにいました。

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少し座って汗が引いたので、なめこ汁を注文。大量に汗をかいたので、味噌の塩っ気が、しみいる様に美味しい!


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山頂に戻ろうと思い、同じ道を通るのもなんだし・・・と、5号路を行ってみる事に。(本音は結構な階段がちょっと面倒だった。)
ケーブルカー駅→と書いてあるけど、駅はまだまだ先。



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5号路はなだらかで、短く頂上を一周するコース。途中ムササビの巣穴の説明がありました。見てみたいけれど、なかなか運よく見れないんだろうなぁ。


登り編はここまで。
下り編に続きます。

smilewalk.hatenablog.com

丹沢ハイキング〜初心者のユーシン渓谷…しかし、第二発電所まで

H29.7.4

梅雨真っ只中のユーシン渓谷に行きました。
紅葉の時期は水の色もとても映えるそうで、この季節はどの程度なんだろうかと行ってみる事にしました。

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平日で国道246がそこそこ混んでいたのと、少し道に迷い、玄倉に到着したのが約10:30。
この商店のとなりにトイレがあり、その隣に無料駐車場があります。

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玄倉商店で地図をもらう事は出来ないそうなのですが、ウインドウに貼ってあった地図を撮影させてもらいました。本日目指すは玄倉第二発電所

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歩き始めてすぐに「この先ゲートあり」

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もう?と思ったら、こちらは簡易ゲートでした。関係者だけ通れるようで、ロープを渡しているだけの物でした。写真は帰りに撮ったもので、帰りの時はロープが外れたままでした。

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舗装された緩やかな道路を歩いて行くと、川の水がとてもきれいな場所が何か所か出会います。
七月でもこんなにきれい。

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振り返ってみるとこんな感じ。看板の向こうが発電所です。ずっと川に沿って道があります。

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なんとか木をよけて撮影したいのですが、覆い茂っていて…
隙間からすごくきれいなブルーが見えます。

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作業している人たちがいます。帰りにはすごくグリーンの良い香りがしました。アロマ系のグリーンウッドの香りそのもの。

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しばらく行くと案内表示が。西丹沢県民の森の方向をみても川なのに?

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あとで地図をみると「西丹沢県民の森」は結構離れた所ですね。この下の「小川谷出合」に私はいたようです。

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前方を見ると分かれ道。左は西丹沢県民の森。ユーシンに行くには右の道。

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ゲートに到着。看板をみると一年前に熊さんが出たので注意とあります。。。

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おっかなびっくりゲートを抜けて、進んでみる事に。ここからトンネルが続くはず。
まずはきれいな明るいトンネル。
それにしても、まったくハイカーに出会いません。


そのまま歩いていると、突然けたたましいサイレンが鳴りだしました。
この辺りは、携帯の電波も入らず、人も全くいなく、サイレンだけが大音量で山に鳴り響き、超超ビビりました。


少し考えてみると「さっきダムを放水します。河原から上がって下さい」と車で呼びかけていました。スピーカーの側に放水のサイレンの説明が書いてありました。
理由はわかっても、人の気配がない山中。一分おきにけたたましく7回もなるサイレンに、恐怖心増すばかり。
追い打ちかけるようにトンネルが、くらーい感じで現れました。


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おそるおそる向こうを見ると、ホッ。向こう側見える。

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とすぐに次のトンネルが。ここが噂の懐中電灯なしでは歩けないというトンネル・・・

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向こう側も見えない。写真の通り真っ暗。しかも、入り口に立つと、ヒューっと冷たい風が吹いてくる…。
あまり心配していなかった、トンネルだけれど、いざ目の前にあると、本気で怖い・・・(''Д'')
ライトを取り出し、照らしてみるも、足元移すのが精一杯。出口の方なんて、照らしても、暗闇に吸い込まれるだけ。
友人と意を決して進みました。
もはや、肝試し状態。

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おそらく100メートルちょっとのトンネルなのですが、長く感じました。明るい所に出た時は、何かに逃げてきたかの様な気分。


この先にもう一つトンネルがあり、向こう側は見えるもの、少し古びたトンネルでうす暗い。
迷うけど、ここまで来たしと、早足で進みました。(恐怖のあまり、写真とるのを忘れました。)


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出口に近付くと、ものすごい水の音…。この先はどうなっているのだろう…と、びくびくしながら出ると、小さな滝?勢いのある流れ込み?があり、前方に建物らしきものが!!!
(この写真は出口側から撮影したもの。名前をみると「石崩隧道」( ゚Д゚))

しかし、ここが目標にしていた、第二発電所!やっと人がいるのが見えて、すごくホッとしました。
時刻は12:40頃。約2時間で来ました。

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お仕事されている
人がいるだけで、こんなに安心するなんて

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あれ?ひょっとして放水後で、水が少ない??
ここも、すごーくキレイなユーシンブルーのはず

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キレイなんだけど…天気のせい?夏のせい?
ブルーは薄い

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戻る事にして、先ほどの真っ暗トンネル(新青崩隧道)へ。気合いれないと入れない…。外側から見るとこんな岩の中のトンネル。

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カメラの露出があうと、少し中が見えます。そう、カーブしているので、先が真っ暗。
意を決して入って行くと、向こうから人の声がする!
一気に5人(2グループ)とすれ違い、恐怖感が一気に解放( ;∀;)

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帰りは下りだけ。トンネルで人とすれ違った事で、さっきまでの恐怖心はなんだったのだろうかと思うほど、気持ち軽く♪

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放水が無い日で、時間があれば、降りてみたかった。

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帰りもきれいな水の色。放水はいつ終わったのか?よくわからず(*´Д`)

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この滝の下もブルーの水。

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第一発電所

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丹沢湖が見えてきました。急に風が吹いて来て気持ちいい!

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前方左に見える肌色の建物が玄倉商店。無事(勝手に怖がった)に戻ってこれました!

14:00頃着。約20600歩。歩きやすい道で道幅広く、スニーカでも歩ける道です。
最後にすれ違ったお兄さんは、ビーサンでした。
いつかユーシンロッジまで行かれるかな。
自分の勝手なビビり具合を思い出し、とても楽しいハイキングでした。
次からは、熊鈴を持っていこう。






二宮せせらぎ公園~花菖蒲と紫陽花~

H29.6.14

紫陽花の綺麗な所を検索していたら、二宮のせせらぎ公園と出てきたので、どれどれと行ってみました。

二宮に着いたのは11時だったので、この辺りで美味しい店は無いかしら…と探していると、興味深い店がありました。ラ・リスタ
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しかし、予約をしていなかったので、満席…
なので、近くのイタリアンペッシ・ベンドーロに行くことに

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自家製ジンジャーエール
カルパッチョ風サラダ
ウニとかきのクリームパスタ

とくにカルパッチョが美味しかったです!パスタも美味しかった!しかし、ボリュームがあり、食べきれなかった!
自家製ジンジャーエールも、果肉(?と言うのかな)がたくさん入っていて、私は好きな味でした。


お腹が膨れたので、せせらぎ公園へ

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スーパーBigさんの心意気素敵です!買い物も出来て一石二鳥!

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蓮が咲いたら綺麗でしょうね(´▽`)f:id:nikoniko38:20170615001510j:plain
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紫陽花は見頃。とてもきれいでした!
菖蒲も見頃かな?一気咲くわけではないようです。本日は花摘みの方にも会いませんでした。もう少し満開の時があるのかな?

とても、綺麗な公園で涼しかったです。
全体的には、そんなに広くなく、ゆっくり見ても20分位で見終わる位かな?

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こんな地図をもらったので、上半分くらいの散策コースを行ってみる事にしました。

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大通りをくぐると、山道に入りました。f:id:nikoniko38:20170615082219j:plain
切角なので神社でお参りを

ずっと、農家さんや、山間を通って行くと、住宅街に着き、宮高校が見えた所で、大通りに戻りました。この半分のコースで、約7,000歩でした。
お昼、たくさん食べたので、お腹まだ重い(>_<)

暑すぎずに歩けて良かったです。